マイクロバブルシャワー | ピュアブル

株式会社オーラテック

PUREBBLE BLOG

サロン用マイクロバブルシャワー「ピュアブルプロ」の開発。

2009年「ピュアブル」を販売いただいた美容商社さんから、サロン用のご依頼があり開発しました。
手のひらに包まれる程のシャワーにマイクロバブル発生ノズルを組み込むと、丸いヘッドの中までノズルの先端がきます。
これが、マイクロバブルを発生してすぐにシャワーとなり、気泡の合体を起こさない、水の勢いもあるなど良い結果をもたらしています。
「ピュアブルプロ」の前身になりますが、残念ながらこの商品は初回制作のみで、終了してしまいました。
別の美容商社さんからご依頼いただくまで、4年の月日を経て、マイクロバブルシャワー「ピュアブルプロ」は誕生しました。

ピュアブルの3年の歩み。

エステ事業の傍ら、社名は「SAKOコーポレーション」として創業。
まず、「琥珀」を1000本製造し、手探り状態で販売を開始しましたが、ご予約分をお届けした後は商品をエステのお店から自宅に移し、半年以上も山積みになっていたことを思い出します。
急展開したのは代表の江口が京都大学の芹澤名誉教授の「マイクロバブルセミナー」をお手伝いした時に聴講に来られていた商社さんとの出会いからです。
美容室ルートでたくさんご販売いただきました。画像は当時、美容室さんが作成された「お客様の声」です。
「ピュアブル」はTVQ(これで勝負!)、RKB(今日感テレビ:これ私が作ったんです)で取材放映され、百貨店・ネット販売・ペットサロン、香港などで約2万本を販売することができました。

目標は、北欧のスタイリッシュなデザイン!

当時、技術開発を行う会社のオーラテックが物を作って売らないとの考えがありましたので「購入したい」「いつ発売するの?」の言葉に、代表の江口はマイクロバブルシャワーの製造販売を知合いの企業に打診しました……が、見つかりません。
それを聞き、妻である私は別の仕事をしていましたが「折角良いものを開発したのだから世に出して皆様に喜んでいただきたい」と一念発起、個人事業としてマイクロバブルシャワーヘッドの製造販売を行う決心をしました。
高い技術力を基に、2008年、全てのご家庭で安定したマイクロバブルが発生できるオーラジェツト方式(特許取得)のノズルを組込み、心地よい水当たりや噴射角度や範囲に徹底的にこだわって、目指すところは北欧のスタイリッシュなデザイン!
その頃、サントリー社とマイクロバブル炭酸水の共同研究を行っていたので、名前はウイスキーの色にたとえ「ピュアブル・琥珀」としました。
なぜ、この色にしたのですか?とよく聞かれましたが、当時は秘密のことです。
設置する場所の雰囲気も考えないで別の理由で決めた色でしたので、翌年にはユーザーのご希望もありホワイトを追加しました。